「誰か」と「何か」をつないで、『昨日よりも幸せ』になってもらう!
コミュニケーション。
それは、あらゆる「誰か」とあらゆる「何か」が「つながる」ためのきっかけを生みだす営みです。
「つながる」ことで生まれる価値は、様々です。
友達になれる 親しくなれる 優しくなれる
わかり合える 笑い合える 許し合える
便利になる 共有できる 理解がすすむ
楽しくなる 愉しみができる 生きがいができる
発展できる 前進できる 成長できる
そういった価値がもたらす「幸せ」。
人によって「幸せ」の概念や尺度は様々ですが、「昨日よりも」という視点でなら、その実感が持てるかもしれません。
「つないでみたら、とてもいい感じ。 いままで、どうして、つながっていなかったのだろう」
誰かのそんな声を聴くために、
コミュニケーションのプロフェッショナルであり続けること。
これが、遠図の存在意義を規定する「使命」です。
『“気づき”の矢』をはなつキューピッド
お客さまが抱えている問題や課題は様々です。
ときには、お客さま自身がまだ気づいていない問題や課題もあるでしょう。
遠図は、お客さまに寄り添い、お客さまやその顧客、
第三者など、多様な立場の視点を持ち
お客さまの現在から、未来のあるべき姿へ、
そして、さらにその先の次元へと向かうための本質的な方策を見出します。
そして、お客さまに「“気づき”の矢」をはなち、
未来に向けた、お客さま自身による歩みを尊重しながら
お客さまを見守り、お客さまの発展・繁栄をサポートしていく
キューピッドとなります。
これが、遠図が具体的に目指す「理想の姿」です。
自分のためでもなく、会社のためでもなく、『お客さまのため』に行動する。
お客さまの発展・繁栄のお手伝いをしていくこと。
これこそが、社会をよりよく変化させるための最良の手段であると私たちは考えています。
遠図社員が、徹頭徹尾、お客さまのためを考え、精進し、行動を続けた結果として
お客さまの市場価値が高まり、お客さまの発展・繁栄がもたらされたときには
必然的に遠図の市場価値も高まり、ひいては社員一人ひとりの幸せにもつながっていく。
「感謝の気持ち」「謙虚さ」「誠実さ」「真摯さ」「明朗さ」「闊達さ」「品質」「安心」「信頼」「感動」……
これらのキーワードは、その行動のなかで、社員一人ひとりが発見し、創造していくものです。
そして、忘れてはならないこと。
遠図社員が気持ちよく『お客さまのため』に行動できるために、
普段の職場環境において、社員一人ひとりが、お互いを思いやる「真心」を、日々大切に育んでいきます。
これが、遠図社員が行動するときの規範となる「考え方」です。
【コンプライアンス(法令順守)】
遠図は、コンプライアンスを「法令順守はもとより、企業倫理に従った公正で透明性の高い企業活動を遂行すること」と捉え、当社役員及び従業員が遵守すべき行動規範を定めております。
当社役員及び従業員が行動規範を実践することで、より良い職場環境の実現による社業の向上を図り、企業の責任を確実に全うすることで、当社を取り巻く様々なステークホルダーに対し責任を果たして参ります。
【行動規範】
1.法令遵守・企業倫理
私たちは、条約、国際ルール、法令、社内ルールを遵守し、人権を含む各種規範、それぞれの地域の文化を尊重するとともに、高い倫理観を持って行動します。
2. 顧客満足
私たちは、私たちは、常にお客さまのニーズ、信頼を第一に心がけ、顧客の満足と信頼を得るよう努めます。
3.取引先等との健全な関係
私たちは、公正、透明、自由な競争並びに適正な取引を行い、取引先と適正な関係を保ちます。
4.機密保持
私たちは、個人情報・機密情報をはじめとする各種情報を適正に管理します。
5.職場環境、人材の活用
私たちは、個人の多様性、人格、個性を尊重するとともに、快適で働きやすい環境を確保し、公正・適正な人材の活用を実現します。
6.反社会的勢力との絶縁
私たちは、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体に対しては、毅然とした態度で対応し、反社会的行為に加担しません。
7.社会貢献
私たちは、国際社会及び地域社会の一員として、積極的に社会に貢献します。
8.環境保全
私たちは、省資源、省エネルギーを通じて、自主的、積極的に環境問題への取り組みます。
9.本指針の精神の徹底
役員及び管理する立場にある従業員は、本指針の精神の実現が自らの役割であることを認識し、率先垂範のうえ、社内にその徹底を図るとともに、取引先に周知します。また、社内外の声を常時把握し、実効ある社内体制の整備を行います。
10.問題への対処
本指針に反するような事態が発生したときには、遅延なく問題解決にあたり、原因究明、再発防止に努めます。また、社会への迅速かつ的確な情報の公開と説明責任を遂行し、権限と責任を明確にしたうえ、自らを含めて厳正に対処します。
2007年10月
株式会社遠図